ロードバイクのライトが目立たない取り付け位置を考えてみた
こんにちは、クロモリーです。
最近ロードバイクのフォークを太いカーボンから
細いクロモリに交換したのですが、今までのセッティングに
不満が出てきたのです。
これまでは有線式のサイコンを使っていたので、
フォークにつたわせたコードとナイロンバンドが不格好。
もう1つはフォークエンドに付けていたライトが
フォークのベントカーブを隠してしまうのが残念。
どうも、この2つが細いクロモリフォークにはしっくりこない。
特に車体を写真に撮るときは右側からが多いので、
右側からの見た目をもっとスッキリさせたい。
完全に自己満足の世界ですが、
コードやらライトやらゴチャゴチャした感じが
気になりだしてしまったのです。
解決方としては、サイコンをワイヤレスにする。
ライトの位置を変える。
この2つで解決するわけで、
早速サイコンをワイヤレス化してフォークにつたうコードと
ナイロンバンドは撤去。
ワイヤレスセンサーは左側フォークに取り付けて、
右側からのアングルを重視。
そしてライトの位置。
一般的にはハンドル上が定番なのでしょうが、
ハンドル周りはなるべくスッキリさせておきたい。
というこだわりがこの場所を許さない。
しかもハンドル上にドンッと乗っかって、
いかにもライトですって感じが美しくないのである。
というかこの自転車には似合わない。
で、いろいろと位置を検証した結果、
実用性とスタイルがなんとか許せる場所がここ。
ハンドル左側の下ハンエンド。
ここなら右側を重視した見た目を損なわない。
ライトの照射範囲が左に寄り過ぎるかな?
とも思ったのですが実際照らしてみると全く問題なしです。
もちろんハンドルの形状やライトホルダーにもよるだろうけど、
下ハンのエンドギリギリを握らない限りは当たることはないでしょう。
ハンドル周りをスッキリさせておきたい、
ライトを目立たない場所に付けたいときに参考にしていただけたらと。
ちなみに、このライトは
GENTOS(ジェントス) 閃 SG-355Bというモデルです。
明るさは100ルーメン、自転車で走るには充分な光量で
20~25mmのパイプ径に対応するパイプホルダー付き。
実際にはホルダーは樹脂製で弾力があるので
25mm以上にも付けることは可能です。
ライトの位置も回転して向きが変えられるので、
照射角度の自由度もあります。
スポット・ワイドビームは無段階調整可能で点滅モード有り。
でも、点滅は対向車や対人にとって不快なのでなるべく
使わないようにしたいものです。
小さなライトとはいえ、
100ルーメンという光量はパワフルで眩しいです。
車や人、自転車やバイクなど対向者がいる場合は、
くれぐれもライトは下向きでお願いします。
ではでは、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!