ピエール・エルメのチョコを食べた感想を庶民舌なりに述べてみた
- 2017.08.08
- 食
ピエール・エルメのチョコレートを友人から頂きました。
以前、友人にチョコ好き宣言をしたところ東京の出張帰りに買ってきてくれました。
ピエール・エルメはヨーロッパのチョコレート職人の中でもトップクラスの方だそうです。
ジャンポールエヴァン、ピエール・マルコリーニ、ラ・メゾン・ド・ショコラといったチョコ通じゃなくても、なんとなく聞いたことがある有名チョコブランドと肩を並べる存在だとか。
チョコ通の友人曰く、フランスのチョコは日本人の味覚には難しいものが多いけど、ピエール・エルメは大丈夫。とのこと。
なんだか難しそうなチョコを頂いてしまった気がしますが、庶民舌の自分なりに感想を述べてみます。
ピエール・エルメ ボンボンショコラ5個
今回頂いたチョコレートはこちらです。
ボンボンショコラ5個詰め合わせ。
※ボンボンショコラとは中に詰め物をしたひと口サイズのチョコレートという意味だそうです
アップで撮ってみました。
チョコレートはシンプルなデザインで上品さを感じます。
見るからに高級そうです。
パイネイラス
説明書きには「ブラジルショコラのガナッシュ」とあります。
最初にカカオの香り、次にほんのりフルーツの香りがした後に、カカオのほろ苦さと混ざり合いながら舌の上でとろけていきます。
ガナッシュのとろける舌触りとカカオの膨らみのある香りが感動的。
アンフィニマンショコラオレ
説明書きには「カラメリゼしたガナッシュショコラオレ」とあります。
香ばしいキャラメルの香りがきた後に、カカオがマイルドに香ります。
丸みのあるカカオの香りとキャラメルとの一体感が絶品。
モガドール
説明書きには「パッションフルーツ風味ガナッシュショコラオレ」とあります。
最初にカカオの風味、その後にパッションフルーツの力強い香りと程よい酸味がやってきます。
計算されつくされたフレンチのフルーツソースのような味わいで、一瞬驚きながらも風味の一体感に感動します。
もの凄く好みです。
イスパハン
説明書きには「ローズとライチ風味のパートドフリュイ、フランボワーズ風味ガナッシュショコラ」とあります。
ローズがほんのり香りながらライチの酸味、フランボワーズの甘酸っぱい風味が広がります。
フリュイのゼリーのような食感が心地よく、香りの引き立て役に。
複雑ながら一体感のある香りの良さ。
ローズ系チョコはあまり好みではなかったのですが、ローズ系チョコへの見方が変わりました。
こちらも美味しいです。
オマージュ
説明書きには「洋梨風味のパートドフリュイ、マロン風味ショコラオレ」とあります。
マロンの香りとカカオとの一体感が絶品。
洋梨が香るフリュイが食感と風味のアクセントに。
モンブランのマロンクリームを思わせるキメ細かな舌触りもたまりません。
参りました。
ピエール・エルメのボンボンショコラを食べてみて
お世辞抜きで参りました。
以前頂いたことがある某有名フランスチョコレートを食べたときには、正直なところ???だったので、フランス系のチョコは自分には合わないかも。と思っていたのですが、ピエール・エルメのチョコレートがそんな思い込みから開放してくれました。
友人が言っていた「ピエール・エルメは大丈夫。」は本当でした。
どれも素晴らしいチョコレートでした。
ピエール・エルメは保冷剤も凄い!
箱の上に乗せられていた保冷剤です。
保冷剤の中身が除菌水です。
ピエール・エルメは保冷剤までこだわっていました、凄い。
ピエール・エルメのチョコレートはアマゾンでも購入できます。
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