マツコうなぎかまぼこ「うな次郎」を食べてみた

マツコうなぎかまぼこ「うな次郎」を食べてみた

マツコの知らない世界で紹介されていたうなぎ風かまぼこ「うな次郎」を食べてみました。

うな次郎は新潟の一正蒲鉾が2016年に発売したうなぎ風味の練りものです。

マツコさんは番組内でこんなコメントをしていました。

「うわっ、皮もついてる」

「んー、うなぎの味するー、かぁなり近い」

「これね、ご飯と一緒に食べるとわかんない、うぅん」

「子どもはこれくらいの食べさせときゃいいのよ、あんな高いもの食べさせなくても」

「完成度たかぁい」

うなる美味しさ「うな次郎」を実際に食べてみました

こちらが「うな次郎」です。
一正蒲鉾「うな次郎」のパッケージ

本品はうなぎではありません。と書かれています。

ラップを剥がしてみました。
うな次郎の中身

うな次郎が2つ、蒲焼きのタレ、タレの下に山椒が入っています。

うな次郎のアップです。
うな次郎のアップ

うなぎっぽい質感ですね。

うな次郎の断面です。
うな次郎の断面

本物のうなぎはどんなだったでしょう?ちょっとわかりませんが断面はこんな感じです。

うな次郎の皮面です。
うな次郎の皮面

なんかちょっとリアルです。

箸で割くときも皮っぽい弾力がありました。

皮部分にはイカスミが使われているそうです。

実際に食べてみました。
うな次郎を食べてみた

練りものだと最初からわかっているせいでしょうか、うなぎよりも鱈(たら)のような風味を感じました。

うなぎっぽいと言えば、うなぎっぽいですが、かまぼこっぽさの方が強いことは否めません。

それでも、うなぎではないけれど凄い表現力。

何も知らずに「うなぎですよ」と出されたら最初は気付かないかもしれません。

マツコさんの言うとおり、ご飯と一緒に食べたら特に。

うなぎの身のふっくら感と皮の弾力もリアルに再現されています。

小骨感はありませんが、その分食べやすさは抜群です。

うなぎの代用としてはちょっと厳しい感じもしますが1パック300円ですから、うなぎっぽいものとしては十分ではないでしょうか。

ちなみに単品で食べる場合タレはかけないほうがうなぎっぽさを感じられます。

好き嫌いが分かれそうな商品ですが、あまりハードルを上げずに酒のおつまみ程度で挑むと楽しめると思います。

個人的にはうなぎとしてではなくて「うな次郎」としてまた食べたいと思いました。
 
☆本日の良さげなもの
うなぎっぽくて好き。

うな次郎【一正蒲鉾楽天市場店】