車にイタズラ傷を付けられた修理代と再発対策備忘録その1

  • 2020.09.26
車にイタズラ傷を付けられた修理代と再発対策備忘録その1

鋭利なもので車にいたずら傷を付けられました。

傷を付けられた箇所は助手席側の後ろドアと、助手席側のリアフェンダーです。

後ろドアはおよそ60cm。

リアフェンダーはおよそ25cmです。

傷の具合はこんな感じです。

イタズラ傷に気づいて警察署へ連絡

意図的に付けられた傷と推測して、まずは警察署に連絡をしました。

警察署に連絡したところ、警察官が現地に直接向かうこともできるし、自ら最寄りの交番に出向くこともできるとの回答をもらいました。

最寄りの交番が近かったので、まずは自ら交番に出向くことにしました。

交番にて傷の様子を確認

警察官に傷を確認してもらい、傷を付けられたと推測される駐車スペースやおおよその期間、可能性のある場所などの聞き取り調査があり、被害届けを出すことになりました。

傷の箇所や自分を含めた証明写真を何枚か撮影した後、傷を付けられたと推測される駐車スペースに警察官と一緒に行くことに。

自分の場合は、被害を受けた場所が自宅アパート駐車場の可能性が高いため、自宅アパート駐車場の現場検証となりました。

現場検証後に被害届を作成提出

自宅アパートの現場検証後、警察官が被害届を作成、自分が詳細を確認した後、はんこを押して提出となりました。

被害総額も必要とのことで、後日修理の見積書を提出することに。

修理代の見積額と車両保険

修理代の見積額は73,700円でした。

見積書を警察に提出すると被害届が刑事課に引き渡され、犯人が捕まった場合は処罰されることになります。

ちなみに、修理は「板金のモドーリー」さんにお願いすることにしました。

なぜなら、私事ですが「板金のモドーリー」はコバック系列の会社で、自分が若き頃、コバックでアルバイトさせてもらってお世話になったから・・・。

そして、見積もりを出してもらった時に、早割的な、何かの割引は適応されませんか?と、ダメ元で訪ねたところ、見積もり後1週間以内に決めて頂ければ、税込みで65,000円でとのことでしたので決めました。

何気に言ってみるものですね。

最初は車両保険の使用も考えたのですが、50,000円の免責ありで契約していたため、大きな利もなく等級ダウンをしてしまうので、実費払いにしました。

再発対策その1 駐車スペースの変更

自分の場合、被害があった場所は自宅アパートの駐車スペースと推測しました。

自宅アパートは横一列に部屋が並ぶ横長の建物です。

駐車スペースは建物と平行に位置しています。

駐車スペースは部屋のバルコニーに面しているため、常に車が見える状態ですが、世帯数と駐車スペースの割当の関係上、自分の部屋と自分の車の位置関係は真向かいではなく、数台分ズレています。

そのため、被害届の提出と被害総額の決定後、不動産屋に事情を話し、駐車スペースを自分の部屋の真ん前に変更してもらいました。

これは、大家さんが親切だったことと、たまたま駐車スペースが空いていたという、運が良かったことが重なりました。

再発対策その2 防犯カメラの設置

駐車スペースを移動しただけでは不十分と考え防犯カメラを設置することにしました。

最初はダミーカメラも検討しましたが、やっぱり不安なので、録画機能と暗視撮影ができる本物の防犯カメラにします。

他者の車に傷を付けることは犯罪です

他者の車に傷を付けることは犯罪で器物損壊罪、刑事罰が処せられます。

法定刑は3年以下の懲役または30万円以下の罰金です。

何よりもおばあちゃんが悲しみますよ。

この備忘録については、また何かあったら追記、もしくは別記事に書こうと思います。

本日の良さげなもの
暗闇もいけます。