マフラー穴埋めパテ修理。車検前に排気口継ぎ目の穴をパテ埋めしてみた
ユーザー車検前にマフラーをチェックしたらマフラー排気口の継ぎ目に穴が・・・
マフラーカッターに隠れてよく見えなかったのですが、カッターを外したら大変なことになっていました。
このままでは車検がパスできないので緊急修理としてパテ埋めしてみました。
今回の補修は排気口の継ぎ目だったので車の下にもぐる必要もなく作業は簡単で、費用も900円ほどで済みました。
補修作業の順番
1.補修用具を揃える
2.マフラーを冷やす
3.マフラーカッターを外す(ない場合は不要)
4.ワイヤーブラシで補修周りを磨く
5.パテ埋めして乾燥させる
マフラーのパテ埋め修理で必要なもの
マフラーのパテ埋め修理で必要なものは、マフラー用パテ、ワイヤーブラシ、軍手です。
マフラー用パテはカー用品店で700円ほど、ワイヤーブラシは100円ショップで購入しました。
ちなみにマフラー用パテの使い方はパッケージの裏面と説明書に書かれています。
パッケージの裏面には「車検対応」と表記されていました。(心強い表記です)
今回の修理は排気口の継ぎ目なので、修理用品これだけで済みますが、ジャッキを使うと作業が楽に進みます。
マフラーを冷やしマフラーカッターを外す
エンジンを止めてマフラーをしっかり冷やしたら補修作業にじゃまになるマフラーカッターを外します。(マフラーカッターがない場合は必要ありません)
マフラーカッターは大抵ボルトを緩めるだけで外れます。
※サビがある場合はボルトが硬いので、ボルトをなめないように注意が必要です。
補修周りをワイヤーブラシで磨く
パテで埋める補修周りのサビと汚れをワイヤーブラシで磨いて落とします。
パイプの付け根がかなり腐食していたので排気口を掴んで揺すってみましたが、グラグラ感がなく、もげ落ちる気配もなかったので応急処置的にこのまま進めました。
パテで埋める
穴の開いている部分にパテを埋め込みます。
説明書によると指に水をつけて塗れるとありますが、今回はブラシの柄をヘラ代わりにしてパテ埋めしてみました。
パテは歯磨き粉ほどの柔らかさと粘り加減で塗りやすいです。
こんな感じで仕上がりました。
パテ埋めしてすぐは見た目がガビガビですが、2時間ほど乾燥させたら少しなめらかな見た目になりました。
気温は25~26℃で3時間ほど乾燥させると表面はカチカチに固まりました。
説明書によると自然乾燥(20℃で10~15時間が目安)後、アイドリング(15~30分)で熱を加え完全に乾燥させてください。とあります。
説明書通りに乾燥させてみましたが、ガッチリ固まっています。
車検パス用の応急処置の穴埋めとしてはバッチリでした。
ですが腐食度合いが強いのでこまめにチェックして様子を見ようと思います。
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